- DXはデジタルトランスフォーメーション「Digital Transformation」の略です。
企業におけるDXは「デジタル技術によって業務が変革する」ことです。
BPRと呼ばれる単なる業務改善とは異なる段階のものと言えます。
といっても難しいことではないと思います。
いつもありがちなのですが、
この手の言葉ってキーワードが先行していて、
実際は「既存の行動に新たに名前が付いた」ってことがよくあります。
・・・・例えば、ちょっと前にあった「WEB2.0」とか・・・・・
エンジニアから見ると・・・「なにが?」という感じでした。
何となくみんなが騒いで乗せられたって感じでした・・・・・
名前が付くことで広く認識されるということだと思っています。
なので・・・・
DXの基本的な流れは制作工程として全く変わりません。
1.顧客の要望を聞き
2.要件をまとめ
3.提案をして <-ちょっと、ここが大げさになる程度
4.設計して
5.構築して
6.運用して
7.保守する
いままでと変わりません。
そう!! 提案をちょこっとだけ頑張ればできちゃう
現状の改善ではなく、
理想の機能と将来の拡張性を考えて提案する必要があるだけです。
基本的にはITのプロである私たちが、業務のプロの顧客の話を聞いて
未来の姿をDX(デラックス)に思い描けばいいだけなんです・・・・
ディレクターにとってのDXは、
「予算が取れて、提案が変革する」
・・・・デラックスに提案ができるうれしい機会の略です。
あ・・・私ですか? いつもDXな提案してます
・・・・予算取りが大変ですけど・・・(笑)
ではまた
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