WEBディレクターはいつも検証環境に悩まされます。
IE CROM FF Safari ・・・検証環境によって色々使い分ける必要があります。
もちろん、Webなので、MAC環境も検証が必要です。最近厄介なのはIEです。CromやFF Safariは最新のバージョンが使用推奨環境なのですがIEの場合は7、8、9、10、edgeとバージョンがあり、個別に対応も違って、結局ブラウザのエミュレーションでは再現しない現象が発生してしまいます。
ハードをどう準備したらいいか困りものでした。
この検証環境を簡単に準備できるのが「MAC + Parallels」環境。
Windows10 の環境はもちろん Windows + IExの環境が起動可能で
MACのデータフォルダーとファイルの参照ができるようです。
つまりMAC1台でMAC環境 Windows xp Vist 7 8 8.1 10 の環境が起動確認できるのです。ライセンスはそれぞれ必要なようですが既存のPCからの移行で対応もできそうです。
検証に必要なハード環境はメモリ+HDDを増強してあげる必要がありそうです。
MAC本体+HDD+メモリ=25万ぐらい+Windowsライセンスx検証対象数で準備できます。
一般に使うPCとしては高額かもしれませんが
バージョン管理も含め、30万以下で複数の検証環境を準備できる事を考えれば非常に有効な選択だと思います。
最新のWindows環境 + 最新MACOSであれば検証機で8万x2台で16万ぐらいで用意できるので、考え方なのですが ・・・・
何より共通の環境でテストできるのはストレスを軽減してくれます。
古いハードの山に埋もれなくて済むのも心安らかですね・・・
ではまた。
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