皆さんはショートカットを上手に使えてますか?

ショートカットを使うと仕事の効率を向上することができます。
たとえば、「スタートメニュー」>「すべてのプログラム」>「表計算」>「表計算アプリ」の起動に1回で5秒かかったとします。

1日10回起動したとして50秒 
20日間で1,000秒≒16分 
1年間で12,000秒=200分≒3時間以上 
アプリの起動に年間3時間以上アプリの起動のためだけに使っていることになります。

これがファイル探しだったら・・・・
もう、ショートカットを使わないという選択肢はありません。
「探し物」については、年間150時間(19日)約1か月弱の時間を費やしているそうです。
https://next.rikunabi.com/journal/20171128_m1/ <-記事を見てください。

ショートカットの特性をあげると、こんなかんじですです。
・URL フォルダー ファイルのリンクを作ることができる。
・ショートカットはリンク先(本体)と同様にドラックアンドドロップができる
・本体のファイル名と関係なくファイル名をもてる(日本語文字が使える。)
・本体が移動されても変更されない。(リンクアウトもする。)
・ショートカットを削除しても本体が削除されない。
・複数つくれる。
・容量が小さい。

作成も簡単で、ショートカットを作りたいファイルを右クリックして
「ショートカットの作成(s)」を選んだり、ブラウザーのURLからドラッグすることで作成できます。

単純にリンクをするだけでも活用の幅は広がります。
本体の階層構造、位置や種類に関わらず、リンクすることができるので、関連するすべての項目を1つのフォルダに集約して整理してみるのもいいでしょう。

よく使う項目やアプリ、URLなどをデスクトップ(アプリはランチャー)においてみましょう。

ショートカットは、本体のファイル名を変更することなく、ファイルを整理することができます。
ファイル名では、分かりにくい内容をわかりやすい名前にするのもいいでしょう。


こんなふうに、ショートカットの名前の最初に番号振って、並び順をそろえたりすることもできます。
利用頻度や重要度グルーピングなど・・・・

これを応用すれば、ファイル保管は規則性のある整理を実施して、ショートカットで順列をつくり使いやすいようにリンクすることができるのです。

ショートカットを使うことを前提にすれば、整理をするときは時系列で並べ、利用するときには目的別で引き出すことができるようになります。

最近の家電のマニュアルは機能別の索引と目的別の索引が用意されているものがありとても使いやすくなっています。(特にDVD・・・ビデオ・・・つまりデッキですが・・・・)

ショートカットの難点は便利すぎて本体の位置を忘れてしまうことです。
本体を移動したりリネームされたら作り直しが必要です。
ショートカットが最大効果を発揮するにもファイル整理は基本で、手が抜けないのは同じということです。

いずれにしろ、効率を求める(横着ではありません)私にはぴったりです。
バンバン毎日使っています。

さらに面白い使い方ができます。

それは・・・・・次回ということで・・・・・・
まずは、このページのショートカットを・・・・
それでは、また。

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