はっきり宣言したほうがいい

WEBの制作は、簡単に何でも出来ると思われがちです。
でも、出来る事と、やる事は違います。

以前にも書きましたが、依頼する人は作業者がどのように仕事を分担するかは想像しにくいものです。

ですので、普段から、私は、デザインはやらないと宣言しています。
なぜ、デザインはやらないと宣言しているか。
それにはいくつかの理由がありますが、一番大きな理由としては、「変な期待を持たせない。」という事です。

素晴らしい構成、デザインやギミック・・・
時間とお金があれば、バーチャルであれば、大抵の事は実現できます。

あくまで、お金と時間をちゃんとかければです。

私はワインに疎いので、赤、白、甘い、辛いは判っても、どのように値段価値があるか、どれが高いか判断できません。
WEBも技術や工数をどのように使っているか理解していない人には、1万円のものか100万円のものか全くわからないのと同じです。

依頼を聞いている人が、全ての作業をしてくれると思ってしまうと「依頼人の説明した内容以上の期待」を持たれてしまいます。
「そこは適当にお願いします」的な不明瞭な投げかけです。
そんな時は、その場で流されず「すみませんもう少し具体的にお願いします」とか「私も伝えられないので」と言わないと、後々みんなが不幸になります。

ディレクターは「私はデザインはやらないです。」「デザインは別の人をアサインします」と宣言することで変な期待も無くなるはずです。

対面する事は、親近感を与えて良い事も多いのですが、唯一デメリットは、過度の期待だと思っています。

期待される事は構いません。
答える事もやり甲斐です。でも、やる前提に、やらない事も明確にする必要が有るはずです。

私ですか?
本当はデザインが出来るか?・・・やりません。

ではまた。