普段、どんなに元気な私にも
年に何回か・・そう少なくない頻度で、数日間やる気の出ない時間が訪れます。
そんな時期は、食事さえ苦痛でとてもダメな気分です。
ただ、そんな自分にも慣れてきてもいるので、最近は上手く付き合うようにしています。
なので、今回はやる気について書き連ねてみます。
ただし、あくまで、私の場合ですが・・・

やる気が起きなくなるときは、
それは大概、忙しくもない時がほとんどです。
打ち込んでいた大きな仕事が片付いたり、 平穏な日々が続くと単調になってきて、 だんだん、テンションが下がってきます。

そんな時に最初にやって来るのが焦燥感です。 なんとなく、心の油断が出来てしまっています。
阻害されるわけでも無く、批判を受ける訳でもないのに、
妙にイライラしたり、細かいことが気になったりしてきます。

20代までは、 比較的、簡単に解消できたと思います。

走ったり、泳いだり、騒いだり・・・
単純に疲れることをしてみたりすると、
「まぁいっか、また頑張ればいいし」と吹っ切れて解消できていました。

30代も過ぎると、そう単純でもなくなって
お酒を飲んで愚痴めいたことを始めたりします。
病気自慢が増えてきたり…

ギャンブルの高揚感で取り戻すといった人もいるようですが、どうやら、私の場合ギャンブルは合わないようで、さして興味がおきません。

結局「仕事のやる気は、仕事以外では起きない」ということで、
「やり始めないとやる気も出ない」ということになります。

それでも、どうしてもやる気が出ないときは、
規則ただしい生活を心がけて、振り返りをするようにしています。

朝の同じ時刻の電車に乗って、終わった仕事のレポートを書いてみるとか、
経歴書に書けそうな仕事を整理してみるとかです

どうしてもの場合は、仕事以外で大きく、感情を大きく揺さぶってみると変わったりします。

気分転換で、笑える、泣けるものを、素直に見る。
舞台や映画、落語や漫才…全くの普通ですね

なんで言えることは・・・・

やる気にスイッチなんてない!

ってことになります。

この原稿書きも、やる気を出すまで、
けっこう時間がかかるんです(笑

ではまた。

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